PipRebateの出金方法は電子マネーへの出金のみになります。全部で5種類の電子マネーが使えますが、日本ではSkrillとNetellerが使えませんので、実質3つだけになります。
電子マネーは少額に有利だが高額には不利
PipRebateが提供しているレートは競争力があるのですが、出金方法が電子マネーしかないのは少し残念です。
電子マネーの特徴として手数料が割合でかかります。数%の手数料ですが、10ドル引き出すのであれば1ドル未満で出金できることにもなりますが、10,000ドル引き出すのであれば、数百ドルの手数料を払うということになります。
銀行振込では50ドルほどの手数料が相場ですので、高額になるほど電子マネーがいかに不利かが分かります。
ロット数が多く取引数も多くてキャッシュバックされる額が大きい場合は、CashBackForexも良いと思います。
出金は出金最少額を超えたらいつでもOK
キャッシュバック額が少ない場合は、電子マネーなのでため込んで出金する必要はありません。出金最少額以上になったらすぐに出金指示を出せます。最少額は下の表を参照してください。
手数料について
出金には手数料がかかります。手数料は二つあって、PipRebate手数料(PipRebateに支払う手数料)と、支払手数料(PipRebateの電子マネー口座から出金してあなたの口座に支払われるまでにかかる電子マネー業者への手数料)があります。
例えば100ドルをPayPalで出金しようとすると、PipRebate手数料として2%の2ドル、支払手数料としては4%として4ドルが必要となり、合計6ドルが手数料となって、実際に口座に入金されるのは94ドルとなります。
出金方法 | 最少額 | 最大額 | 支払手数料 | PipRebate手数料 |
---|---|---|---|---|
WebMoney | $1.00 | $10000 | 0.8% | 無料 |
PerfectMoney | $1.00 | $100.00 | 0.5% | 無料 |
Skrill | $10.00 | $5000 | 1.45% – $0.57 | 2% |
Paypal | $10.00 | $5000 | 3-5.5% | 2%+1 |
Neteller | $10.00 | $10000 | 1.45 – $0.5 | 2% |
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